高台小の伝統
今日も朝から雨。
少し気持ちが滅入りそうな天候ですが、高台小の玄関ではほほえましい光景が見られます。
本校の1・2年生は、安全確保のため登下校では傘を差さず、カッパを着用しています。
朝、雨模様の時には、写真のように6年生の姿が1・2年生玄関で見られます。
1・2年生の濡れたカッパやランドセルを、乾いたタオルで噴き上げてくれるのです。今朝は余裕のある子は3・4年生のランドセルも拭いていました。以前から在籍している先生に伺うと、高台小6年が行う「伝統」とのこと。
本校では、縦割りの異学年交流を特色ある教育として実践していますが、日常的なこのような触れ合いが、子どもたちの心を育んでいくと信じています。