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9.4Mon.前期期末テスト間近 個別最適な学び

 熱戦の新人戦を終え、6日(水)は前期期末テスト。家庭学習の提出も増え、習った事項の再確認を授業、家庭学習等で進めています。

 理科の授業では、前回のテストの実施結果から、「(今回の試験範囲で)理解が十分でない単元」から、教科担任の先生が、『課題』として、AIドリルに出題。教室の生徒は、タブレットに届いた『課題』をAIドリルで解き直し、「(理解しているか否かを)確認していきます。そこに、個人差が出てくるので、「AI判定により、個別最適な学び」が提供されます。解答するとポイントが獲得でき、楽しみながら、各自の課題に取り組んでいました。AIドリル等、ICT・AI機能の可能性を感じます。

 千歳市では、市民から集めた貴重な税金を、子ども達の『生活・学習習慣確立』、『基礎学力向上』に役立てようと、未来投資の意味で、AIドリルの全市小中学校導入が実現しています。行政の世界では、「費用対効果」ということが重要視されます。皆さんが、有効に活用して成果が上がることにより、個の未来投資が意味あるものになり、税金を納めている市民にとっても何より納得のいく、うれしい税金の使い道にもなるのです。ICT.IT.IoT.AI・・といったものと無関係ではいられない社会が到来しています。利活用・有効活用・情報リテラシー(情報通信機器を使うにあたっての基礎・基本)・情報モラル(情報モラルやネットリテラシー等、やってはいけないことや危険・リスク管理)等々、しっかり身につけていきましょう。