3.12Tue.校長講話から
感受性豊かで、一体感、チーム感を持った3年生が、講話に耳を傾け、最後には合唱曲「道」を謳ってくれました。ポストコロナ時代にひとつひとつ、新たな伝統を創り上げてきた卒業生たち、堂々と胸を張り、高らかに歌い上げ、それぞれの道へ・・。在校生にも、みななの想いを「歌に込めて贈りたい」・・卒業式までの取り組みに「時間がたりない・・」といいながら笑顔で頑張る姿に、胸が熱くなりました。
講話では、人間には天才型と努力型しかないから、自分は努力型だと思ってがんばったこと。しかし、「努力の大切さをしっている人」こそ真の天才であること。「願えば叶う」と言うけれど、そこには、「努力する事を怠らなければ・・」ということばが隠されていること・・。夢や目標を持つことはもちろん大切なことであり、夢は可変的で、「変わるもの、再構築するもの」常に目標を持ってトライしてほしい・・という話をしました。
卒業までひとつひとつの授業を確かにクリアしていく3年生。卒業式での勇姿に期待しています。