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4.21Fri. 学ぶ意欲の向上とわかる楽しい授業2

 肌寒い日が続き、足踏みしていた桜前線も一気に北上、千歳中の桜も開花しました。3年生は来週から修学旅行、NRTや学力・学習調査を終え(英語の話すこと調査と質問紙調査は5/9)、授業も本格化しています。学力テスト・高校入試・チャレンジテスト・・・すべてのテストで同じ傾向ですが、「問題文が(具体的ではあるが)長く、(情報を整理し)『読み解く力』が必要であること。国語だけでなく、数学・英語でもこの『読み解く力』が必要になってきます。「問われていること」自体は、さほど難しくないのに、「読み解く」つまり、「情報・わかっていることを整理し、解答の道筋がわかる」ということが大切であり、そこに時間がかかりすぎたり、難しさを感じたりしてしまっている人も多いのでは・・。比例、一次関数の問題で、まずは「y=ax+bとおく」だけで、解答への道筋が見えてくるように、「読み解く力」と「教科特有の見方・考え方」が、Key word。授業では、「わからないところや疑問、予測や自分の考え・・」等々、他者との活発な対話から、学びと理解を深める、わかる楽しい授業を創っていきましょう。

 「好きこそものの上手なれ」ではないですが、まずその教科を好きになることから始めてほしいと思います。

↑理科は、「おもしろい、不思議だな・・」がいっぱい。実験者のような真剣な目と表情で、探究する姿が光ります。

↓ 技術では、自分でつくったプログラミングを学習成果として先生に・・・。出来上がったプログラムをコピーペーストし、スライドに添付して提出完了。ウインドウズのPCとも若干使い勝手も違うのに、手慣れた作業ぶりに感心します。