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6.16Fri.「何ができるようになったか」改善につなげる評価

 今日は、前期中間テスト。R5年度の前期前半の約3か月の「授業・家庭学習等の学び」を通して、「何ができるようになったか」を「はかる」、評価の一部です。もちろんテストだけで、学習のすべてを評価(評定とは違う)することは難しく、単元テストや日常的な小テスト、学びに向かう姿勢や学習意欲、工夫改善の姿等も評価され、総合的に「評定」として数値化されます。

 学生時代はもちろん、社会人になっても、様々な場面で、試験や検査が行われます。受験者が、「何ができる人物なのか」、「強みは何で、弱点は何なのか」、時には、「現在の状況は〇〇〇と考えられるので、今後どういった改善策が必要であるのか」等々の目的で、試験や検査、評価が行われます。社会では、「評価が給与や手当に影響する

ことも・・」。

 学校の定期テストは、受験者本人が、「何ができるようになったか」を知り、「同じ間違いをしないように克服」したり、「これからの学習面で、補強・改善していくべきことは何なのか」を認識することが、大きな目的(先生たちも皆さんのできばえを把握し教科指導の中で補強・改善を繰り返しています)。

 各クラスで、学級指導されていますが、

①やりっぱなしにしない(理解していること・できていないから学び直すべき箇所を把握) 

➁〇〇点だけでなく、取り組み方がどうだったかこそ評価する 

③間違えを解き直したりテストノートつくったり・・自分にあった勉強法を見つける

④家に帰ってから家庭学習、授業への取り組み方等、日常の取組の「具体的改善」を・・