今日は気温がぐんぐん上がり、千歳市も25℃に届きそうな１日となりました。

運動会まで残すところ１週間。どの学年、ブロックでも練習が本格化してきています。５校時にグラウンドを見てみると、何やら楽しそうな音楽が聞こえてきました。「チェッチェッコリ･･･」音楽に合わせてかわいらしく踊り始める子どもたち。間奏に入った瞬間に、今度は玉入れ開始。そうかと思ったら、戻ってダンス。その姿がかわいらしくて最高です。早く保護者の皆様、地域の皆様に見てもらいたいなぁ･･･。

昨日は１・３・５学年の眼科検診がありました。

保健室を覗いてみると、ちょうど５年生の子どもたちが受診中でした。自分の番を待っている間は、「どんなことをされるのかな？」と興味深くお友だちの様子を見る子が多く、とても微笑ましかったです。中には「お願いします」「ありがとうございました」とお医者さんにあいさつをしている子もいて、さすが祝梅小の子どもたちだなぁと感心しました。

「してもらって当たり前」ではなく「感謝の気持ち」を持ち、「ご飯をつくってくれてありがとう」「拾ってくれてありがとう」「育ててくれてありがとう」「仲良くしてくれてありがとう」と、時には言葉で表現できる子を育てていきたいと感じています。

以前から何度もお伝えしてきている通り、本校は今年度開校50周年という節目の年。これまでにも50周年を祝う会や、横看板づくり、ファイターズ訪問など、お祝いの雰囲気の中、日々の教育活動を行っています。

28日（水）には１回目となる実行委員会が本校理科室で行われました。昨日は活動の大まかな流れの確認と、中心となって作成していただく「記念誌」についての協議が行われました。実行委員のメンバー（ＰＴＡ役員）に、ＰＴＡ会員のみなさまの中から「広報ボランティア」に登録していただいた５名（5/28現在）の方々を加え、作成にあたっていきます。

特に「卒業生のページ」については「○○さんに声をかけてみるよ」「△△さんは40周年の時に引き受けてくれたよね」など、私たち教職員がわかっていない部分も多く（10年前に勤務していた教職員はいないため）、保護者の方々の存在は本当に頼りになります。３月ころの完成を目指して作業にあたりますので、お楽しみにお待ちください。

体育館から元気な声がするなぁ、と足を運んでみると、１年生と２年生の子どもたちが、運動会で披露するよさこい「よっちょれ」の練習を行っていました。

感心したポイントがたくさんあったのですが、その中から２つご紹介します。

①１年生の行動の機敏さ

整列する、話をやめるなど、この時期の１年生とは思えないほど、立派に行動しています。特にすごいのは、「言われなくてもできる」ところ。ちなみに子どもたちがいない教室を覗いてみると、きちんと椅子がしまってありました。すばらしい♪

②２年生の指導力

「手は右からだよ」「足はこうやって後ろにするよ」「そうそう！」など、よっちょれ初心者の１年生に優しく教えてあげていました。きっと去年は同様に教えてもらっていたんだなぁ、と想像すると、こういう異学年交流の中から「みとめ合い」「まなび合い」「みとめ合い」「きたえ合う」という本校の教育目標の達成につながっていくんだな、と感じます。ありがとう♪

今年度の運動会は、例年より１週間早く開催します！記念すべき50回目となる大運動会は、６月７日（土）に行います。そこに向けて、本日より特別時間割が始まりました。

特別時間割では、通常よりも体育的活動の時間が増え、毎日のように体育があります。集中して練習する分、上達が速く、どんどん技能が高まる一方、疲れもたまっていくことでしょう。そんな時こそ、美味しいご飯をいっぱい食べ、お風呂に入って、ぐっすり眠るなど、体のケアも忘れないでほしいと思います。

また運動会実行委員会も始まり、当日までの準備はもちろん、運動会当日の審判や用具などの係活動も子どもたち中心に行います。そんな姿も見所の１つとなっていますので、運動会当日をお楽しみにしていてください。