児童の様子・学校の教育活動

2025年5月の記事一覧

0507_連休が終わりました

本日より、学校が再開しました。朝、玄関で子どもたちの様子を見ていると、眠そうな子、まだ休んでいたかった子もちらほら見かけますが、「早く学校に来たかった」「けっこう暇だった」と口にする子もおり、学校生活を待ち望んでいたことがうかがえました。

5校時に4年生が校地内の桜(見事に満開になっています)を観察に行くとのことだったので、同行してみると、あまりの咲きっぷりに感動しました。子どもたちも「すごーい」「きれい」との感想を口にする子や、「桜って白っぽい色なんだね」「これって樹液じゃない?」「ここには虫が集まっているよ」と理科的な観察が出来ている子もいました。

周りに目を向けると、5・6年生はグラウンドで徒競走の練習を、2年生はグループごとに敷地内の「春を探す」ことを行っていました。

0502_連休前、最後の授業

子どもたちは進級・入学して1か月が経ち、新しい環境に慣れるため、相当頑張ってきたことと思います。明日からは、いよいよGWも本番。どうか事故や事件に巻き込まれることなく、心身ともにリフレッシュできる4日間になるよう願っています。

各教室を回っていると、どの子も集中して授業に取り組んでいることが見て取れました。連休後も、たくさんの笑顔が見られるよう、願っています。

0501_認証式・児童総会がありました

5月1日(木)6校時に、本校体育館にて前期児童会認証式と、児童総会が行われました。

自分から進んで立候補しただけあって、校長先生から認証状を受け取った書記局メンバー、委員長たちは、とても立派な態度で、祝梅小学校のリーダーにふさわしい姿でした。また前期委員会に所属することになった委員会の子どもたちは、担任から認証状を教室で受け取りました。責任感をもってそれぞれの仕事に取り組むことを期待しています。

その後行われた児童総会では、事前に各クラスで審議した上で精選された各委員会への質問、意見、要望などが、学級の代表者から述べられました。「○○をやってほしい」「△△はいつからいつまで行うのか」など、自分事として捉えているところに、「祝梅小学校をもっと良い学校にしたい」という気持ちが感じられました。

0428_世界に一つしかない「命」です

1年と少し前になりますが、令和6年の幕開けは能登半島沖の地震から始まりました。振り返ってみると、北海道でも7年前(平成30年)の9月に北海道胆振東部地震があり、千歳市も震度5を観測したと記録に残っています。実際に避難されたみなさんもいたことと思います。ブラックアウトや断水など、ライフラインについても自分事として改めて考えるきっかけになった大きな出来事でした。

「地震大国」とも言われる日本です。緊急時に「どうやって自分の安全を守るのか」を訓練することは、非常に大切なことです。しっかりと指示に耳を傾け行動することはもちろん、公園で遊んでいるとき、一人で留守番しているときなど、様々なシチュエーションを想定しておく必要もあります。世界に一つしかない「命」です。「避難場所」や「緊急の時にどう行動するのか」など、ご家族でも話題にしていただけると幸いです。

0424_方位磁針を手に持って

4月24日(木)グラウンドを見ていると、3年生の子どもたちが手の平を上に向けながらゆっくり歩いていました。何をしているのか見ていると、どうやら方位磁針の使い方を学習していることが分かりました。

先生の「赤い針の示している方角が北だよ」「東には何が見える?」という話を聞きながら、実際に周りを見渡す子どもたち。ICT機器の発達した今でも、こうやって実際に体験することで得られるものはたくさんあります。子どもたちの活動も大切に行っていきます。