2025年8月の記事一覧
0829_救命救急教室(5年生)
「家族が突然倒れてしまう」・・・想像もしたくないような状況ですが、絶対にないとも言い切れません。正しい知識を含め、救命救急士の方をお招きし、実技講習を行いました。
説明をしっかりと聞いた後は、実際に練習用キットを使いながら、心臓マッサージの練習を行った5年生。そのような事態にならないことが一番ですが、救急車が来るまでの対処が適切に行われたかによって、生存率や後遺症に大きく影響するようです。大切な命を守るため、真剣に取り組んだ5年生でした。
0828_火災想定の避難訓練でした
今年度3回目(春:地震、夏:不審者対応、そして今回:火災)の避難訓練を、中休みの途中から行いました。今週を「避難訓練週間」と設定し、「どこかのタイミングで避難訓練がある」ことだけを子どもたちには知らせていました。「今日はあるかな?」「金曜日じゃない?」など、ソワソワする子どもたちもいる中、本日中休みに、「1階機械室」から出火した想定でグラウンドへ避難しました。
1度目の放送(現認確認)が鳴った後、校内はシーンと静まりかえり、2度目の放送(避難指示)を待つ子どもたち。日頃から「放送を静かに聞く」ことが徹底されているだけあって、大変立派な態度だったとのことです。一方、避難中には、課題が見られる場面もありました。私語をしてしまう子、ハンカチを携帯していないため、鼻や口を被っていない子・・・。どちらも「自分の命を守る」という点で、早急に改善すべき部分です。ご家庭でも「命の大切さ」について、改めてお話しくださいますよう、お願いいたします。
0827_日々アップデート中です!
「先生たちって、子どもが帰ったあと、何しているの?」と聞かれることがあります。「ノートやプリントの丸付け」「授業の準備」「会議」など、子どもたちがイメージしやすい業務以外に、私たちにとって大切な仕事、それは「アップデートすること」です。授業力、生徒指導力、ICT活用力、事務処理能力・・・どんどん向上していかなければならないことは山積みです(どのお仕事にも共通していることですが)。
本日は理科室にて「算数科のミニ研修」「国語科の教材研究」の2本立てで、教員が理科室に集まって研修を行いました。「子どもたちが意欲的に学びに向かう」ため、私たちの授業コーディネート力が大切であることを、算数の実際の授業や具体例を用いながら研修を深めました。また国語「物語文」の指導について、「子どもたちにどんな力をつけたいか」に着目しながら、議論を深めました。子どもたちの成長に負けないよう、我々教員も研鑽を積んでいきます!
0826_前期後半スタートです!
今にも雨が落ちてきそうなあいにくの曇り空の中ではありますが、本日より学校が再開しました。玄関で出迎える先生方に「おはようございます」「Good Morning!(ALTのマイケル先生には、みんな英語で挨拶しています!)」と、元気いっぱいのあいさつで久しぶりの再開を喜んでいるように見えました。
各教室の様子を見ていると、今日から少しずつ学校生活に慣れていこうね、と担任からの言葉に安心して頷く子がたくさんいました。頬杖をついたり、机に伏せたりする子もおらず、さすが祝梅小の子どもたちだと感心しました。先生や日直の方をしっかりと見るなど、久しぶりに戻ったとは思えないような立派な子どもたちです。「市内大会で優勝した!」「線香花火がとってもキレイだった!」「湖に行ってキャンプした!」「いっぱいゲームした!」など、玄関や教室でたくさんの子どもたちが教えてくれました。そんな中で「夏休み楽しかったけど、早くみんなに会いたかった」という子もいて、教職員一同はもちろん、保護者、地域のみなさまの力を借りながら学校が安心・安全で居心地のよい空間となるよう尽力していかなければ、と改めて感じております。みなさま今後とも本校の教育活動へのご理解・ご支援どうぞよろしくお願いいたします。