児童の様子・学校の教育活動

2025年7月の記事一覧

0728_夏休み中も頑張ります!

本校では本日と明日の2日間、9:00~10:30の日程で「チャレンジ教室」を実施しています。初日の今日は60名ほどの子どもたちが自習道具を持ち寄り、朝から集中して学習に取り組んでいました。夏休みの風物詩の一つでもあった「分厚い宿題プリント集」はここ5年ほどであまり見られなくなり、必要な分のプリントやタブレットへと姿を変えてきています。タブレットを持参し、学年から配信された「ドリルパーク」に取り組む児童が多かった印象です。配信された問題だけでなく、前学年までの問題にも取り組めるメリットがあるので、深い学びへとつなげることが容易です。

また6年生児童対象で、「青葉中学校 部活動体験」も本日と明日の2日間で実施されています。見学だけでなく、実際に活動もさせてもらえるため、入学後の部活動選択の参考にもなります。先週より気温が下がったとはいえ、やはり暑い中での活動となりましたが、優しく声をかけてくれる青中の先輩たちに教えてもらいながら、いい体験となっていたようです。

0725_お迎え下校訓練がありました

4月7日(月)から始まった76日間の前期前半。本日のお迎え下校訓練で一区切りとなりました。6月中旬から使用可能となったエアコンのおかげで、教室内で命の危険を感じることもなく、予定していた教育活動を行うことができました。設置に関わってくださったみなさまに心から感謝を申し上げます。

本日は「刃物を持った男が、警察に追われ、校区内に潜伏している」という想定で、40分程度の間に来るまでお迎えにきていただく、という訓練でした。大きな混乱もなく、大変協力的な保護者のみなさまのおかげで、スムーズに終えることができました。おうちの人と下校する子どもたちは、明日から夏休み!という気持ちと、おうちの人と一緒に帰宅できる!という気持ちが混ざったような笑顔でした。

暑い日々が続いておりますが、体調管理や交通事故等に気をつけて、充実した夏休みになることを願っています。

0724_卒業アルバムの個人写真撮影

今日も最高気温は30℃を超え、夏真っ盛りとなっていますが、6年生は卒業アルバム用の個人写真撮影に臨みました。カメラマンの指示に従いながらテキパキと写真に収まっていく様子は、さすがでした。他の行事や文集などを加え、3月中旬ころ子どもたちに手渡される予定です。

0723_読解力・記述力向上DAY

本校では朝の15分間(8:10~8:25)を「祝梅タイム」と設定し、基礎学力の向上や読書などに取り組んでいます。本日は「読解力・記述力向上DAY」と称し、2~6年生でエアコンの効いた教室で学習課題に真剣に取り組む様子が見られました。

4~6年生は新聞記事を読んで問題に答え、2~3年生はプリントの問題に取り組みました。取り組み後には、オクリンクプラス(ミライシード内の機能の1つ。個人思考と共同作業の自由な行き来により、子ども同士が対話し、主体的に学んでいく・・・ベネッセHPより。)上のカードやプリントを、オクリンクプラスの「提出BOX」に提出しました。これまでの各種調査結果や単元テスト等の客観的データに加え、児童の実態を踏まえた上で、研究部や学力向上委員会が中心となって「読解力・記述力」の向上に、学校をあげて共通して取り組んでいます。

小さなことからコツコツと積み上げ、子どもたちに確かな力(資質・能力)が身に付くよう、教職員一丸となって指導にあたっています。

0717_社会見学(あさがお)

最高気温が33℃!暑さ指数も予報では「危険」!そんな札幌市内を目指し、あさがお学級の子どもたちは路線バスに乗って、元気いっぱいに出発していきました。交通系ICカードを使ったり、食事時に現金を支払ったりと、子どもたちにとっては大切な学習です。どの子もみんな立派にやり遂げることができました。

現地についてからは3チームに分かれ、札幌テレビ塔へ行ったり、植物園へ行ったり、JRタワーの展望台へ行ったりと目的地ごとに活動しました。HBC北海道放送を訪れた際には、ラジオブースからDJの方が出てきてくださったり、気象予報士の方が説明してくださったりと、普段は立ち入ることのできない場所も案内していただきました。

昼食は大丸の「ザ ブッフェ」で、好きなものを好きなだけ食べられるバイキングでした。午前中の活動でペコペコになっていた子どもたちなので、今日一番の笑顔を見せながら美味しい料理を満喫することができました。

快く送り出してくださった保護者のみなさんはもちろんですが、たくさんの方々に支えられ、ご協力いただいたおかげで思い出に残る1日となりました。この場を借りてお礼申し上げます。

0716_宿泊学習に向けて始動です(5年生)

修学旅行から6年生が帰ってきて約1週間。今度は5年生の番です!9月下旬実施予定の宿泊学習に向けて、先日オリエンテーションを行いました。本日は各係ごとに分かれ、メンバーの確認や活動内容・活動目標を話し合っていました。

昨年までは「社会見学」だったので、宿泊をともなっての活動は初めてとなる5年生。自分の意見を伝える場面、相手の意見を受け止める場面など、葛藤することがこれから多々でてくると思います。それを糧とし、一回りも二回りも成長してくれることを期待しています。6年生の修学旅行のように、素晴らしい1泊2日を創り上げてほしいものです。

0715_社会見学(2年生)

本校では1~4年生、あさがお学級の子どもたちが社会見学を実施しています。そのトップバッターとして、本日2年生が「青少年科学館」「千歳市立図書館」に行ってきました。雨の心配があったものの、まったく降られずに全行程を終えることができました。

最初の目的地である「青少年科学館」では、グループごとの見学だったので、事前にしおり学習を行ってきたものをベースに調べた内容を書き込んでいきました。館内は非常に混雑していたようですが、節度を守って様々なアトラクションを楽しむことができました。

次の目的地「千歳市立図書館」では、普段立ち入ることのできないバックヤードにも案内してもらうことができました。ブックポストの裏側や、蔵書数、ステンドグラスに描かれている絵の紹介など、とても勉強になったようです。

これらの体験を通し、科学や読書などに興味を持ったり、知見が広がるきっかけとなってくれたりしたら幸いです。

0711_お帰りなさい(修学旅行)

大きなカバンに入った荷物以上の思い出を胸に、1泊2日の修学旅行を終えた子どもたちが無事に帰校しました。疲れの色は見えるものの、出迎えに来てくださった保護者のみなさんやきょうだい、教職員の顔を見て、笑顔になる子が多くいました。

到着式では「修学旅行で学んだ『あいさつ』『礼儀』『感謝の心』などを、学校生活に生かしたい」と代表児童が言っていました。改めて祝梅小学校の6年生は、学校のリーダーだなと心から感じた瞬間でした。まずはゆっくりと体を休め、家族と思い出をたっぷり共有してほしいと思います。

なお、HPには掲載していませんが、昨日、本日ともに修学旅行中の子どもたちの様子は、6年生の保護者へ連絡メールにてお伝えしてきました。

0710_修学旅行スタート!

子どもたちが小学校生活の中で、最も楽しみにしていると言っても過言ではない「修学旅行」がついにスタートしました。昨日行われた結団式で、改めて気持ちを1つにした6年生の子どもたち。快晴の中行われた出発式後、2台のバスに分かれて予定時刻通りに目的地へと旅立っていきました。

見送りにも多くの保護者の方々にお越しいただき、教職員とともに温かい雰囲気の中、見送ることができました。荷物の準備等も含め、朝早くからお越しいただきありがとうございました。

ケガ無く、そして思い出がたくさん持ち帰れるような、充実した1泊2日になることを願っています。

0703、0704_参観日がありました

昨日は2・4・6年・あさがお学級、本日は1・3・5年生が参観授業でした。平日にもかかわらず、非常に多くの保護者のみなさまにご来校いただきました。ご多忙の中、お時間を作って足を運んでいただき感謝申し上げます。算数や道徳、生活などの学習の様子をご覧いただきましたが、前回の参観日から成長したお子さんの姿をご覧いただけたのではないかと思います。

また授業後の懇談会では、これまでの学校生活の様子をお伝えするなど、情報を交流することができました。今後も学校と家庭が協力し合いながら、子どもたちの成長を見守っていければと思います。

0627_バスケットボールの寄贈

レバンガ北海道のスポンサーである「肉の山本」さんご協力のもと、SDGsプロジェクトの一環で、レバンガ北海道より本校へバスケットボールの寄贈がありました。社長さんご自身もバスケットボールに親しんできた経験や、本校校区に工場もあることから、市内2校のうちの1つとして本校を選んでくださったそうです。

ご挨拶をいただいたあと、書記局児童や6年生の代表児童が一人ひとり手渡しでボールを受け取っていく様子は、大変嬉しそうでした。授業等で大切に使わせていただこうと思います。「新しいシーズンに向け、超有名選手を獲得できたので、マスコットキャラクターの「レバード」も合わせ、応援お願いします」とのことでした。

0626_石狩教育局の学校訪問がありました

先週の金曜日(23日)は千歳市教育委員会の学校訪問でしたが、26日(木)は「石狩教育局」より「義務教育指導監」「特別支援教育課主任指導主事」の2名が来校してくださり、「学校経営」を中心にご助言をいただきました。授業の様子も見ていただきましたが、たくさんお褒めの言葉をいただいたので、一部を紹介します。

「150字以内で思ったことを書く~という取組を日常から実践されていてとても良かった」「どこに注目したら~、どんな秘密が~など、考えたり、話し合ったりする視点を与えていて良かった」など、本校の教育目標達成のため、先生方が子どもたちと関わっている様子について、具体的にアドバイスしてくださいました。「学年間で打合せをしっかり行っていることも感じられるので、子どもたちはもちろん、保護者にとっても安心感、信頼感を感じてもらっているのではないでしょうか」ともお言葉をいただき、謙虚に受け止めつつも、先生方の励みになったのではないかと思っています。