学力向上の取組

 

                            ※令和7年11月15日更新

個に応じた学習指導の充実を図る

① 全国学力・学習状況調査とNRT教研式検査の結果もとに、個の課題に明確に対応した指導を充実させる。「トライ& 

 エラー」サイクルを働かせ、講じた手立てが有効なのかを迅速に検証し改善を図り、全教員で共有する。

② 苦手領域の単元を洗い出し、全学年、重点単元として指導する。

③ICTを効果的に活用したり、『「対話」の広がり』を充実させたりしながら、授業改革(担任の意識改革+授業改

 善)を推進する。

④複式スタイルを研修(自校・他校問わず)し、いつ複式になってもいいように 「主体的」に学習できる児童を育成する。

 

学習習慣・規律の定着を図る

① 家庭と協働し、家庭学習・宿題の取組を推進する。※ミライシードドリルパーク(AIドリル)の継続的な活用、

 『家庭学習強化週間10/5~18』

② 全校朝学習での漢字や話す力等の取組を継続し、基礎学力を定着させる。

③ 全職員がどのクラスに入っても引き継いでも、同じ指導ができるよう、学習規律の徹底を図る。

 

学習の質を高めるための授業改革をすすめる。

①本時の課題と教師の発問を児童にしっかり理解させる。(『主体的な学び』につながらない)

②子供中心の 『「対話」の広がり』を取り入れた授業を行う。

③ICTを効果的に活用する。(他校との遠隔ライブ授業、遠隔オンデマンド授業、ミライシード、生成AI等)

④書く力・話す力を伸ばすために、意図的に授業にその場面を入れる。

  ※「説明しよう」という問題を避けずに、時間がかかっても書かせて、説明させる。

⑤地域の人的・物的教育資源を生かした“社会に開かれた教育課程”を編成し、ふるさとを知り、気づき、深め、発信す

 ることを通して伝え合う力を高める。