生活の様子

2025年6月の記事一覧

6.9 運動会練習スタート

いよいよ今年度の運動会に向けた練習が始まりました。子どもたちは、仲間と声をかけ合いながら、元気いっぱいに取り組んでいます。運動会を通して、体力だけでなく、協力することの大切さや達成感も味わってほしいと願っています。

練習は気温や天候、子どもたちの体調に配慮しながら進めてまいります。引き続き、水筒や汗拭きタオルのご準備をお願いいたします。

本番に向けてがんばる子どもたちの姿を、どうぞ温かく見守ってください。

          

勝つことより大事なのは、どれだけ全力を尽くしたかだ。(ジョン・ウッデン)

6.6 6年生修学旅行に向けて

6年生は、修学旅行に向けての学習をスタートしました。これまでに学んだ「小樽について知っていること」をもとに、タブレットを使って小樽の観光地や体験スポットなどを調べました。運河、ガラス細工、歴史的建造物など、さまざまな魅力にふれながら、子どもたちはワクワクした表情で情報を共有していました。

運動会の練習と並行しての準備となりますが、「みんなで最高の思い出をつくりたい!」という気持ちを胸に、これからも協力しながら進めていきます。

6.6 あおぞら学級「バケツ稲」に挑戦

あおぞら学級では、バケツを使った稲の栽培活動をスタートしました。子どもたちは、土や肥料をバケツに入れてよく混ぜ、その中に丁寧に稲の苗を植えました。初めての体験に目を輝かせながら取り組み、途中、泥遊びを楽しむ姿も見られました。これから、水やりや観察をしながら稲の成長を見守っていきます。植物を育てる体験を通して、命の大切さや自然への関心を育んでいきます。

6.6 5年生よさこい練習「声だし」

1階玄関ロビーでは、運動会に向けた「よさこい」の声出し確認が行われました。子どもたちの元気な「どっこい どっこい どっこいしょ!」という迫力のある掛け声が響き渡りました。5年間取り組んできた「よさこい」だけに、曲が流れると体が自然に動き出し、踊りのキレや表現力もぐんと増してきました。これまでの積み重ねが、確実に力となって現れています。

来週からは「運動会特別時間割」が始まります。活動量も増えるため、水分補給用の水筒、汗拭きタオル、着替えの準備など、ご家庭でもご協力をお願いいたします。

6.6  4年生車いす乗車・介助体験

リハビリテーション大学から講師の先生をお呼びして授業を行いました。

今回の体験では、一人で車いすを押す体験と、二人一組となって交代で車いすに乗る側と介助する側を体験しました。まずは、車いすの構造や基本的な操作方法について説明を受け、安全な介助の方法や注意点について学びました。

体験の場面としては、以下のような内容が含まれていました。

平坦な道を押す・押される体験
 → 進む速さや方向を声かけで確認しながら移動しました。
段差の上り下り(小さな段差・縁石など)
 → 前輪を持ち上げて段差を乗り越える操作を体験し、バランスの取り方やタイミングの大切さを学びました。
狭い場所での方向転換や移動
 → 室内や廊下など、限られた空間での操作が難しく、技術と配慮の両方が必要であることを実感しました。

これから福祉の学習を総合的な学習の時間で学んでいきます。今回の体験が生きればと感じます。

   

「世界で最も素晴らしいことは、見たり聞いたりできないこともある。でも、それを感じ取る心があることです。」

(ヘレン・ケラー)