2025年6月の記事一覧
06.26 泉沢小学校6年生と交流しました。
本日、6年生が隣の泉沢小学校の6年生と一緒に「アイスブレーク活動」を行いました。
はじめは緊張した様子も見られましたが、「お絵描リレー」「拍手で集まれ」「ペパータワー」などの活動を通して、少しずつ笑顔が増えていきました。
どのグループも協力しながら楽しむ姿が印象的で、初めて会った友達とも自然と会話が生まれていました。
活動後は「また会いたい!」「一緒に勉強もしてみたい!」という声もあり、交流の楽しさや大切さを実感したようです。
今回の経験を通して、これからの他校との交流や、中学校進学への不安解消にもつながっていくことを願っています。
知らない人はいない。ただ、まだ話していないだけだ。(ウィリアム・バトラー・イェイツ)
0621 第44回大運動会が終わりました。
本日、第44回向陽台小学校大運動会が無事に終了いたしました。
心配された天候でしたが、雨も降ることがなく、子どもたちは練習の成果を存分に発揮し、笑顔と声援があふれる一日となりました。
徒競走や団体競技、応援合戦など、どの種目にも全力で取り組む姿からは、大きな成長が感じられました。
また、友達を応援する姿や係活動に責任をもって取り組む姿にも、子どもたちの頼もしさが表れていました。
結果は、紅組276点 白組272点 と僅差での決着でしたが、どちらの組も最後まで頑張りました。
保護者の皆様には、温かいご声援とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。
お手伝いをいただきたPTAの方や本校卒業生にも感謝申し上げます。
今後とも、学校教育へのご理解とご支援をよろしくお願いいたします。
やりとげた者には、次の挑戦が見えてくる。(ウオルト・ディズニー)
0618 運動会総練習
6月18日(水)に、晴天のもと、運動会の総練習を実施しました。
本番に向けて、全校児童が一生懸命取り組む姿がとても印象的でした。開会式や応援合戦、各学年の競技・演技など、これまでの練習の成果を発揮しようとする子どもたちの真剣な表情や、仲間を応援する声が校庭に響いていました。
高学年のリーダーとしての働きは、全校を引っ張る姿として大変立派でした。
水分補給や熱中症対策をしながら、安全に最後までやりきることができました。
保護者の方や地域の方のご来校ありがとうございました。
本番の運動会では、さらに成長した姿をご覧いただけるよう、引き続き練習に励んでまいります。
今後とも温かいご声援をよろしくお願いいたします。
一人で見る夢はただの夢。みんなで見る夢は現実になる。(ジョン・レノン)
6.13 外部の先生と授業をしました。
本校では、教員の授業力向上を目的として、毎年外部講師をお招きし、国語の授業研究を行っています。今年で3年目となるこの取り組みでは、専門的な視点からのご指導を受けながら、児童一人ひとりの思考を深める授業づくりを目指しています。
13日は、外部の先生による公開授業が行われた後、全教員で授業を振り返る協議会を実施しました。児童の反応や学びの様子について意見を交わし、日々の授業に生かせる学びを共有することができました。
今後も教員一人ひとりが授業改善に努め、子どもたちにとってより良い学びの場をつくっていけるよう、継続して研修に取り組んでまいります。
教えることは二度学ぶことである。(ジョセフ・ジュベール)
6.11 作戦タイム!勝利への一歩を仲間とともに
運動会本番を目前に控えたこの日、子どもたちは「作戦タイム」に臨みました。
チームで円になり、どうすれば力を合わせて勝てるのか、どんな声かけが大切か、真剣なまなざしで話し合う姿が見られました。
「玉入は下から投げるほうがいい?】「応援も全力でしよう!」
一人ひとりの意見に耳を傾けながら、作戦を練る子どもたち。勝ちたい気持ちだけでなく、仲間を思いやる心も育っています。
運動会は競うだけの場ではありません。
仲間と話し合い、協力し、心を一つにして挑むこの時間が、子どもたちにとって大きな成長の機会となっています。
勝利はチームワークの中にある。(フィル・ジャクソン)
6.9 運動会練習スタート
いよいよ今年度の運動会に向けた練習が始まりました。子どもたちは、仲間と声をかけ合いながら、元気いっぱいに取り組んでいます。運動会を通して、体力だけでなく、協力することの大切さや達成感も味わってほしいと願っています。
練習は気温や天候、子どもたちの体調に配慮しながら進めてまいります。引き続き、水筒や汗拭きタオルのご準備をお願いいたします。
本番に向けてがんばる子どもたちの姿を、どうぞ温かく見守ってください。
勝つことより大事なのは、どれだけ全力を尽くしたかだ。(ジョン・ウッデン)
6.6 6年生修学旅行に向けて
6年生は、修学旅行に向けての学習をスタートしました。これまでに学んだ「小樽について知っていること」をもとに、タブレットを使って小樽の観光地や体験スポットなどを調べました。運河、ガラス細工、歴史的建造物など、さまざまな魅力にふれながら、子どもたちはワクワクした表情で情報を共有していました。
運動会の練習と並行しての準備となりますが、「みんなで最高の思い出をつくりたい!」という気持ちを胸に、これからも協力しながら進めていきます。
6.6 あおぞら学級「バケツ稲」に挑戦
あおぞら学級では、バケツを使った稲の栽培活動をスタートしました。子どもたちは、土や肥料をバケツに入れてよく混ぜ、その中に丁寧に稲の苗を植えました。初めての体験に目を輝かせながら取り組み、途中、泥遊びを楽しむ姿も見られました。これから、水やりや観察をしながら稲の成長を見守っていきます。植物を育てる体験を通して、命の大切さや自然への関心を育んでいきます。
6.6 5年生よさこい練習「声だし」
1階玄関ロビーでは、運動会に向けた「よさこい」の声出し確認が行われました。子どもたちの元気な「どっこい どっこい どっこいしょ!」という迫力のある掛け声が響き渡りました。5年間取り組んできた「よさこい」だけに、曲が流れると体が自然に動き出し、踊りのキレや表現力もぐんと増してきました。これまでの積み重ねが、確実に力となって現れています。
来週からは「運動会特別時間割」が始まります。活動量も増えるため、水分補給用の水筒、汗拭きタオル、着替えの準備など、ご家庭でもご協力をお願いいたします。
6.6 4年生車いす乗車・介助体験
リハビリテーション大学から講師の先生をお呼びして授業を行いました。
今回の体験では、一人で車いすを押す体験と、二人一組となって交代で車いすに乗る側と介助する側を体験しました。まずは、車いすの構造や基本的な操作方法について説明を受け、安全な介助の方法や注意点について学びました。
体験の場面としては、以下のような内容が含まれていました。
平坦な道を押す・押される体験
→ 進む速さや方向を声かけで確認しながら移動しました。
段差の上り下り(小さな段差・縁石など)
→ 前輪を持ち上げて段差を乗り越える操作を体験し、バランスの取り方やタイミングの大切さを学びました。
狭い場所での方向転換や移動
→ 室内や廊下など、限られた空間での操作が難しく、技術と配慮の両方が必要であることを実感しました。
これから福祉の学習を総合的な学習の時間で学んでいきます。今回の体験が生きればと感じます。
「世界で最も素晴らしいことは、見たり聞いたりできないこともある。でも、それを感じ取る心があることです。」
(ヘレン・ケラー)