2025年7月の記事一覧
7.28 夏休み学習サポート
本日、実施した「夏休み学習サポート」には、多くの児童が参加し、静かな雰囲気の中で集中して学習に取り組む姿が見られました。
それぞれの課題や復習プリントに主体的に取り組んだり、先生に質問したりするなど、学びに向かう意欲が感じられる時間となりました。
千歳科学技術大学からもボランディアの学生さんも来ていただき、充実した学びを行うことができました。
参加した児童からは
「家だと集中できないけど、ここならがんばれる」
「先生に聞けてわかるようになった」
という声も聞かれました。
夏休み明けの学習につながる、充実した時間となりました。保護者の皆様のご協力に感謝申し上げます。
努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る。(井上靖)
7.25 前期前半が終了しました
皆様の温かいご支援のおかげで、無事に1年間の約3分の1を終えることができました。運動会をはじめとする数々の行事や縦割り班活動の中で、子どもたちは「思いやり」をもって協力し合い、互いに助け合う姿が多く見られました。また、仲間同士や先生方、来校された方々に対して、元気にあいさつをする姿も日々増えており、学校全体に明るい雰囲気が広がっています。
集会では、校長先生より「思いやりとあいさつの大切さ」や「夏休みの生活のおすすめ」についてお話がありました。代表委員会からも「充実した夏休みを過ごそう!」というメッセージが届けられました。
また、ショートステイで通学していた児童とのお別れ会も行いました。ともに過ごした時間を振り返りながら、感謝の気持ちを伝え合い、温かいひとときを共有することができました。短い期間ではありましたが、心に残る交流となりました。
さらに、自学スペシャリストの発表も行われ、日々の努力を積み重ねてきた児童たちの頑張りが紹介されました。一人ひとりの成長が感じられる、素晴らしい締めくくりとなりました。
夏休み明けには、また一段と成長した子どもたちと会えることを教職員一同、心より楽しみにしております。
引き続き、全職員で子どもたちの成長を支えてまいります。どうぞ、健康で楽しい夏休みをお過ごしください。
7.22 防災教室
本日、市役所の防災担当の方を講師にお招きし、防災教室を行いました。
災害時に役立つ知識や体験を通して、命を守る力を育むことを目的に実施しました。
教室では、段ボールベッドを実際に組み立てたり、クラッカーの缶を缶切りで開けて食べたりする体験を行いました。
普段の生活では缶切りを使ったことがない子がほとんどで、「開け方がわからない」「硬くてむずかしい」と苦戦する様子も見られました。
それだけに、いざという時の準備や経験の大切さを実感する機会となりました。
「もしも」に備えることは、「いつも」を見直すことでもあります。
今回の学びをこれからの生活にも生かしていきたいと思います。
最も強い者が生き残るのではなく、最も変化に適応した者が生き残る。(チャールズ・ダーウィン)
07.18 夏休みまで登校日あと4日
いよいよ夏休みが近づいてきました。登校日は、あと4日です。
子どもたちは、これまでの学習を振り返りながら、前期前半のまとめに集中して取り組んでいます。また、修学旅行や宿泊学習に向けた準備も進み、クラスごとの活動には笑顔があふれています。
体調を整えつつ、残りの登校日を元気に過ごしてほしいと思います。そして、気持ちよく夏休みを迎えられるよう、一日一日を大切にしていきます。
07.11 4年生インタビュー
4年生が国語の学習で、インタビュー活動に取り組みました。相手に興味をもちながら質問を考え、実際にインタビューすることで、「話を聞き取る力」「要点をまとめる力」「わかりやすく伝える力」を養うねらいがあります。
児童たちは、先生方に「好きな食べ物は何ですか?」「どうして好きなんですか?」など、相手の答えをしっかり聞いてさらに深堀して質問しました。「知らなかったことがわかって楽しかった」「うまく聞き返せてうれしかった」など、相手と関わりながら学ぶ喜びを感じる授業となりました。
07.09 あおぞら学級 校外学習
校外学習で新札幌へ!~サンピアザ水族館見学と昼食体験~
校外学習で新札幌のサンピアザ水族館を訪れました。館内では、大きな魚の泳ぐ姿に歓声が上がり、子どもたちは目を輝かせながら水の世界を楽しんでいました。見学の後は、サンピアザ内で昼食をとる体験もしました。相談しながらメニューを決めたり、公共の場でのマナーに気をつけたりと、社会性を育む学びの場となりました。ふだんの教室では味わえない発見と体験が詰まった、思い出に残る一日となりました。
07.08 1年生クロームブック初体験!
1年生が、はじめてクロームブックを使った学習に挑戦しました。ICT支援員の方に教えていただきながら、電源の入れ方やログインのしかたなど、基本的な操作を一つひとつ確認しながら、先生や友達と協力して取り組みました。画面がついたときには「わあ、ついた!」と目を輝かせ、タイピングやお絵かきなど、楽しみながら操作する様子が見られました。初めてのデジタル機器にふれたことで、学びの幅が大きく広がる一歩となりました。今後も、安全で安心して使えるように指導を重ねながら、学習の中でクロームブックを活用していきます。
07.08 「北海道みんなの日」事業 3年生支笏湖ビジターセンター見学
3年生が総合的な学習の一環として、支笏湖ビジターセンターを見学しました。「北海道みんなの日(7月17日)」にちなんだ取組の一つとして行われ、ふるさとの自然や文化に親しむ貴重な機会となりました。館内では、支笏湖の生き物や自然の成り立ちについて、展示を通して楽しく学ぶことができました。子どもたちは、「支笏湖はどうやってできたの?」「こんなにたくさん鳥がいるんだ!」と興味津々。実際に双眼鏡で野鳥を観察する体験を通して、郷土の自然に対する理解を深めることができました。見学の最後には、「また来てみたい!」という声も聞かれ、学びが生活へとつながる貴重な一日となりました。
07.04 森ックさん読み聞かせ
心がふわっと温かくなる時間「読み聞かせ」の時間が行われました。ボランティアの森ックさんが、それぞれに選んだ絵本を心を込めて読んでくださり、子どもたちは物語の世界に引き込まれて、静かに聞き入っていました。読み聞かせのあとは、「あの場面がおもしろかった!」「絵がきれいだったね」など、友達同士で感想を伝え合う姿も見られ、豊かな時間となりました。本を通して想像をふくらませ、言葉の力にふれる大切な機会となりました。
07.04 6年生修学旅行アポイントメント
修学旅行に向けて、小樽での体験学習先に児童が自ら電話で連絡を行いました。初めてのアポイントメントに、受話器を持つ手は少し震えていましたが、緊張しながらも、伝えるべき内容を整理し、相手にわかりやすく丁寧に話すことができました。電話を終え、仲間からの温かい拍手がありました。自らの言葉で伝え、自分たちの学びをつくっていく経験は、きっと大きな自信につながったことでしょう。