千歳市初の「揚げパン」給食
昔から人気のあるメニューをテーマに考えられた献立として、今回千歳市で初めて「揚げパン」がでました。
元々流行性感冒で欠席者が多く、コッペパンがたくさん余ったときに、調理員さんと養護教諭で話し合い、揚げてみたところふっくらとしておいしくなったことから始まったとされています。
ただ手間がかかり準備が大変なので、時々しか出すことができません。
千歳市も今回6000ものパンを8人の調理員さんで4個ずつ揚げ、2人ずつで砂糖をまぶす作業をしていたそうです。
そういう支えがあるからこそ、子供たちもあれほど嬉しそうに、そしておいしそうに食べることができたのでしょう。
今回は2年生で、給食前に授業を行いました。
つくる場面の映像を見て、調理員さんの苦労をお聞きし、最後に質問タイム。
一つずつ揚げパンを受け取りおいしくいただきました。