2年生福祉体験学習「手話体験」
今日は、2年生が講師の方を招いて手話体験学習を行いました。
手話の仕方を教わるというよりは、耳が「聞こえない方にどのように伝えるか」という一人一人の表現とコミュニケーションについて学ぶ場面が多く、子供たちは特に楽しく学ぶことができました。
耳の不自由な方は、目覚まし時計の音は聞こえないので、扇風機をタイマーで動かして、風を感じて起きるというお話も聞けました。
動物の手話伝言ゲームも相手の手話をしっかり見て覚えなければなりません。
そのため、手話で何を伝えようとしているのかを楽しく理解する訓練にもなりました。
案外伝わるものです。
指文字で自己紹介もできました。
「カンペキだ!」と自信満々にアピールする子供たち、この積極性はこれからが楽しみです。