学力向上の取組

1.学習規律の徹底

◯『話の聞き方』の指導

  • 各学級で、日常的に『話の聞き方』の大切さについて指導を行う。話している人の方を向く、反応しながら聞く、話の要点を意識しながら聞く、時と場に応じた話の聞き方等、各学年の発達段階に応じて適切に指導する。

◯『学習のきまり』の効果的・継続的な活用・徹底

  • 年度初めに配布される各学年の児童向け冊子『学習のきまり』を効果的・継続的に活用し、児童が常に学習規律を意識した学校生活を送るよう働きかける。

   がくしゅうのきまり(1年生).pdf

   学しゅうのきまり(2年生).pdf

   学習のきまり(3・4年生).pdf

   学習のきまり(5・6年生).pdf

 

◯『学習目標』の設定

  • 毎月教務から指導用の配布物を作成し、各学級に掲示してもらう。また、学級内での取り組み状況を振り返り、学年でとりまとめたものを係で集約し、次の指導につなげる。

 

2.学習習慣の確立

◯『話す・聞く』態度の育成

  • 各学級で『話す・聞く』の基本的なきまりについての掲示物を掲示し、日常的に『話す・聞く』の基本的な態度の育成を図る。

◯『はげみタイム』の活用

  • 毎朝、8:20~8:30までの10分間を『はげみタイム』として、基礎・基本の学習内容の定着の時間として設ける。※月に一度木曜日に『算数の日』を実施する

◯『宿題』『家庭学習』の習慣化

  • 『宿題』~平成27年度の1月より、『宿題』の提出を全校統一の取り組みとして行ってきている。今後も継続し、学習の習慣化を図っていく。
  • 『家庭学習』~各学級の児童の実態に応じて取り組みが進められている。学校からも啓発文書を配布し、保護者の理解と協力を求めながら、各学級における子どもたちの学習意欲の喚起や、継続的な取り組みの奨励などを担任や学年で適宜行っていく。

   家庭学習の手引き(家庭用).pdf

   かていがくしゅうのススメ(1年生).pdf

   かてい学しゅうのススメ(2年生).pdf

   家庭学習のススメ(3年生).pdf

   家庭学習のススメ(4年生).pdf

   家庭学習のススメ(5年生).pdf

   家庭学習のススメ(6年生).pdf 

 

3.指導過程の改善

◯『課題』と『まとめ』の明示

  • この時間には何を学ぶのか、最終的にどんなことを学んだのかを明確にするために、教材研究をもとに一単位時間の学習内容を整理し、可能な限り板書に『課題』と『まとめ』を明示する。