5/21 今日はお弁当DAY
当初の予定では、5/21は札幌カナモトホールで行われる劇団四季の公演を見る『芸術鑑賞』の日でした。
しかし、先日北海道に緊急事態宣言が出たため、残念ながら中止となってしまいました…。
給食は当初からカットしていたので、今日はお弁当持参で『6時間授業』となりました。
【お弁当タイムの様子】
給食のときよりも、お弁当の方が嬉しそう…に見えたのは、気のせい?
みなさんは、給食とお弁当、どちらが良いですか?
保護者の皆さんにとっては、給食の方が『ありがたい!』と思うはずです…(^^ゞ
やっぱりお弁当作りは大変ですからね。
でもたまに食べるお家のお弁当は格別です!(^^)!みんな美味しそうに食べていました。
ところで、今日のお弁当は誰がつくったのでしょうか?
自分でつくった人は、自分を褒めましょう!『よく頑張った!』
お家の人に作ってもらった人は、お家に帰ったら感謝の言葉を伝えましょう!『ご馳走様でした!』
※ちょっと豆知識※
「ご馳走様」は深い感謝の気持ちを表す言葉
「馳」と「走」、どちらの漢字にも「走る」という意味があります。食事の終わりに言う「ご馳走様」という言葉と「走る」という意味には、一体どのような関係があるのでしょうか?
昔は今のように簡単に食材を買いに行くことができず、食事を作るのに遠くまで走って食材を調達しなくてはなりませんでした。そんな風に、走ってまで食事を用意してくれることに対して、丁寧な気持ちを表す接頭語である「御」、敬う気持ちを表現する「様」をつけて、「ご馳走様」と言うようになったのです。 昔ほど食材の調達が困難でなくなった現在であっても、買い出しに行くのに走る人がいて、また店に食材を並べに走る人がいて、料理するのに走る人がいる。一度の食事のために奔走してくれるすべての人への感謝の気持ちを表した言葉だと言えるのです。