10/5 今日の読み聞かせの会
今日の読み聞かせの会は、新しい学校司書の宮下さんが、初めてとなる読み聞かせの会でした。
宮下さんが、読み聞かせてくれたのは「とんでいったふうせんは」
人はみんな、思い出という名の風船を頭上に飛ばしながら生きている。ぼくの風船は少し、おじいちゃんのはこーんなに沢山。おじいちゃん自慢の風船のお話を聞くのが大好きなぼく。…ところがある日を境に、おじいちゃんは大切な風船をひとつずつ、手放し始める…。飛んでゆく風船。なんで?と悲しむぼくにママが与えてくれた、優しい気付き。おじいちゃんの風船の本当の行き先を知って、胸がいっぱいになった。
これからの日本社会にとっても大切なことのような気がします。