2/8 避難訓練
今日の6時間目に『避難訓練』を行いました。
「冬季災害時の避難経路の再確認」をねらいとして、地震が発生した、と想定しての避難訓練です。
子どもたちは、スムーズに、先生の指示に従って避難することができました。
玄関前に避難し、その後体育館に移動して集会を行いました。
校長先生から、4年前の『胆振東部地震』の時のお話がありました。
集会後、各クラスで地震についての学習を、プリントや動画を使って行いました。
中学生の皆さんは、はっきりとした記憶はないかもしれませんが、2011年3月11日に起きた『東日本大震災』…。
あの未曾有の大震災からもうすぐ11年が経過しようとしています。
未だにあのときのことは忘れられません。今でも心が痛みます…。
北海道でもかなりの揺れがありましたし、津波が来たところもありました。
4年前の、2018年9月6日に起きた『北海道胆振東部地震』は記憶に新しいところだと思います。
『胆振東部地震』のような大きな地震が、寒い冬の時期に起きたら…。考えただけでもゾッとします。
でも『災害は忘れた頃にやってくる』と言われます。やはり常に、防災対策が必要です。
学校は避難場所になっているので、食料や水などの備蓄品があります。
これを機会に、万が一に備えてご家庭で『備蓄品や防災グッズ』について、確認していただければ幸いです。