10/23 土曜授業『アイヌ文化学習』
今日は令和3年度の2回目の土曜授業日でした。
1時間目は美術でしたが、2~3時間目は『アイヌ文化学習』を、東小の子どもたちも全員参加し、小中合同で行いました。
千歳アイヌ文化伝承保存会から会長の石辺様、会員の上野様、中原様をお招きして、大変充実した2時間を過ごすことができました。
中原様は現在、末広小学校の講師をされており、小学生もぐんぐん話術に引き込まれていきました。
前半は、アイヌ語の挨拶クイズや、「きつねのチャランケ(絵本)」の語り。
続いてアイヌ民族の音楽・楽器の紹介。トンコリやムックリ、他には世界の先住民族の『口琴(こうきん)』も紹介してくれました。
その後、「ウポポ(歌)」を一緒に歌って、休み時間…。
休み時間は、アイヌ民族の伝統衣装を着たい子どもたちで賑わいました(*^_^*)
とっても似合っていますね(*^_^*)
そして後半に入り、『ホリッパ(アイヌの踊り)』の体験を行いました。
まずはその場で練習…。みんな上手!
その後、中学生も小学生も大人もみんなで輪になって『ホリッパ』を行いました。
小中が一斉に集まっての行事は、6月の合同運動会以来でしたので、小学生の姿を見て、元気が出ましたね。
半日でしたが、非常に有意義に過ごすことができました。
3名の講師の皆さんに感謝です。
『イヤイライケレ~(ありがとうございます)』
※ちなみに、令和3年度、最後の土曜授業は12月4日(土)です。内容は『国際理解』についてです。