2025年9月の記事一覧
0918 5年生宿泊学習
9月18日から9月19日にかけて、5年生が宿泊学習に出かけました。
JICAを訪問し、世界の国々の暮らしやSDGs(持続可能な開発目標)について学びました。子どもたちは、地球の未来や自分たちにできることについて真剣に考える時間をもつことができました。
また、山の家ではグループごとに協力してカレーライス作りに挑戦しました。火を起こしたり野菜を切ったりしながら、仲間と力を合わせて作ったカレーの味は格別でした。
さらに、自然に囲まれた山道を歩くハイキングでは、季節の草花や山の景色を楽しみながら元気に活動しました。
学びと体験の両方にあふれた充実した二日間となり、仲間との絆もいっそう深まりました。
一人で見る夢はただの夢。みんなで見る夢は現実になる。(ジョン・レノン)
0917 教育実習生 研究授業
9月17日、教育実習生が4年生の体育で研究授業を行いました。
これまでの学びを生かしながら、子どもたちが意欲的に体を動かし、協力して活動できるよう工夫された授業でした。子どもたちも楽しみながら真剣に取り組み、笑顔があふれる時間となりました。
実習生にとっては、子どもたちとの関わりの中で多くの学びを得る貴重な機会となりました。
24日で教育実習は終了しますが、この経験を今後の教師としての歩みに大いに生かしてくれることと思います。
子どもたちにとっても、実習生との出会いは思い出に残るひとときとなりました。
教育とは、バケツを満たすことではなく、火を灯すことである。(ウィリアム・バトラー・イェイツ)
0912 あおぞら学級 紫蘇ジュースづくり
あおぞら学級では、学級園で育ててきた紫蘇を収穫し、みんなで「紫蘇ジュース」を作りました。
まずは収穫した紫蘇の葉をきれいに洗い、煮出していきます。そこにきび砂糖やリンゴ酢を加えると、きれいな赤紫色のジュースができあがりました。
できたての紫蘇ジュースをみんなで味わうと、「すっぱいけどおいしい!」「きれいな色だね!」と大喜び。自分たちで育てたものを使って作る楽しさや、自然の恵みへの感謝を感じることができました。
これからも、学級園の活動を通して「つくる喜び」と「味わう楽しさ」を学んでいきたいと思います。
食べ物はただお腹を満たすものではなく、心と体を育てるものだ。(ヒポクラテス)
9.11 3年生社会科見学
9月11日、3年生が社会科見学に出かけました。
まず「さけますふ化場」では、えさやり体験や稚魚の放流、ふ化の仕組みを教えていただいたりしました。子どもたちは命のつながりに興味津々でした。
次に「浄水場」では、水がどのようにきれいになって私たちの家に届くのかを学びました。水の大切さを改めて感じることができました。
最後に訪れた「キッコーマン北海道」では、しょうゆができるまでの工程を見学しました。大きなタンクや香ばしいにおいに驚きながら、食べ物が食卓に届くまでの工夫を知ることができました。
今回の社会科見学を通して、自然・くらし・食べ物についてたくさん学ぶことができました。これからの学習にもいかしていきたいと思います。
水はすべての命の源である。(古代ギリシャ哲学者 タレス)
9.9 4年生社会科見学
9月9日、4年生が社会科見学で「北海道開拓の村」と「北海道博物館」に行ってきました。
まず訪れた「北海道開拓の村」では、昔の建物や生活の様子を見学しました。明治・大正時代の町並みを歩きながら、人々のくらしや仕事について学び、実際に体験を通して歴史を感じることができました。
次に「北海道博物館」では、北海道の自然や歴史、アイヌ文化についての展示を見学しました。大きなマンモスの模型や貴重な資料を前に、子どもたちは目を輝かせて学習していました。
今回の社会科見学を通して、北海道の歴史や自然に親しみ、学びを深めることができました。学校での学習ともつなげながら、これからも調べ学習を進めていきたいと思います。
子どもは未来からの使者である。(ガブリエル・マルセル)