本校学校改善プランより抜粋
(1)授業改善を行う。
①わかりやすい、楽しく学べる授業をする。
②授業内容の理解定着のため、毎授業の課題とまとめを提示し板書計画とノート指導を充実する。
③ICTの展開場面での活用により生み出した時間を利用し、定着場面を充実させる。
④つまずきに対応する個別指導(プリント学習等)を行う。
⑤宿題の提供などで、家庭での学習習慣の形成をする。
⑥振り返りの場面を設定し、学習内容の定着を行う。
(2)校内研修の充実を図る。
①KP法等の実践を行い、効果的な指導方法を充実させる。
②公開授業研究を行い、事後研修の充実と工夫を行うことで、学習指導を充実する。
③「生徒が発信する場」を確保した授業実践を行い、生徒が主体的に取り組むようにする。
※ペアワークの取り組みや生徒同士での説明する場面を設定する。
(3)学習に取り組むための指導を充実する。
①定期テスト2週間前に学習計画表を作成させ、学習に取り組ませる。
②『家庭学習の手引き』を配付し、家庭学習の指導を行う。
③生徒会学習委員会による活動を中心に、学級全体で学習に対する意欲を高める。
④公立千歳科学技術大学との連携で行う「e-ラーニング」を活用し、使用の仕方を確認し、放課後学習や家庭学習に活用できるよう指導を行う。
(4)学習における環境の整備を行う。
①学力的に低位な生徒が多い現状から授業以外の場面での補充的な学習指導の場面を設定し、基礎的な学力を定着させ、最後まで粘り強く取り組む気持ちを育てる。
②放課後学習会や長期休業中の補習、朝の学習に取り組み、弱点の補強をする。
③公立千歳科学技術大学との連携で行う「e-ラーニング」を活用し、該当学年に限らず、その前の内容を復習できるよう、放課後の校内実施に取り組む。