大きな柏の木の下で

6/13日・14日と２日間にわたって、市内中体連が行われました。

本校は、卓球部が出場し選手たちは今までの練習の成果をぶつけてきたようです。

　結果から言えば、管内大会に２名進出しましたが、私が感動したのは本校生徒の応援の姿勢です。試合展開が優勢だろうが劣勢だろうが、声を掛け励ましてくれる仲間がいたから出た結果だと思います。また、日々の練習も相手がいたからこそ成長につながったと確信します。

部活動で学んだことは、運動部だろうが文化部だろうが必ず役に立ちます。一人一人が「次のステージ」に向けて、その力を活かしてほしいと思います。

中体連が始まる前日に、中体連壮行会が行われました。

恒例の文化部作成の応援旗を使った応援があり、素晴らしい迫力でした。練習の成果が出ていました！

また、送り出される卓球部の面々も、真摯な姿勢で活躍のための抱負を語ってくれました。

　結果は必ずついてくるものですが、すべては自分を伸ばすための通過点です。文化部同様、自分史上最高のパフォーマンスを発揮してほしいと思います。

　もう結果が出るころですが、先週「第一回定期テスト」が行われました。
　自分たちの実力を十分に出し切れたかはわかりませんが、大切なのは達成感があっても後悔があっても反省をして、次に何を成すべきかを考えて行動することです。次回のテストは９月４日からです。今回、心の中で動いた「想い」を次に生かしましょう。
　※テスト中なので、写真はありません…。

先週火曜日に、小学校と合同で清掃活動を行いました。

　四班に分かれ「東丘」「幌加」「新川」「協和」の各地域で、ゴミ拾いを行いました。生徒一人一人の感想などは学級だよりをご覧になると、より臨場感が伝わると思います。

　この場では、清掃活動に際して様々な面でバックアップしてくださった「東丘環境保全会」と「幌加環境保全会」の方々、また、当日お手伝いいただいたすべての方に感謝申し上げたいと思います。

　本当にありがとうございました。

前回少ししか泳いでいなかった、本校の廊下にある東千歳川。

二週間という期間限定でありながら、最終日の川の様子はどうなったかというと…

　ご覧のように、多くの感謝の言葉とともにシャケたちが遡上していました。

　階段を上がると必ず目に入る風景は、少しずつ少しずつシャケが増えていき、そのたびに心が和んでいきました。

　この感シャケ運動は二週間という期間での運動でしたが、どうやら生徒会は第二弾を予定しているようです。

　再び少しずつ「感シャケ」が泳ぐ風景が始まります。今からその日が待ち遠しいです。

少しずつ暑くなってきたなと思いましたら、もう6月でした。

今月もまた、階段の躍場には６月の生活目標が掲示されていました。

　6月生活目標

　運動会と中体連に全力を尽くそう

　一昔前ならば、運動ばかりで勉学がおろそかになっていると思ってしまいますが、生徒たちは運動会での種目について、どのように盛り上げるかなど、小学生が主役になれるような工夫を考えています。

　また、文化部は卓球部へのエールとして「堅守猛攻」の応援旗を作成しました。

　定期テストのための勉強も重要ですが、相手の立場になって考え抜く勉強も必要だと感じます。

　生徒には、行事や勉強とプライベートをバランスよく過ごしてほしいと思いながら、階段をゆっくり上りました。

5/29の６時間目に花壇整備活動が行われました。生徒保護者が一緒に花壇整備を行う行事です。私は花壇整備と聞いたので、苗を植えるだけかと高をくくっていましたが、戦後80年から平和を続けるという意味合いを込めて、デザインするなど、非常に意義深い花壇整備でした。

　また、かぼちゃの苗植えの感触が忘れらないのか、「おいしくなーれ」と言って植えている生徒もいました。

　すべての作業も皆さんの共同作業でスムーズに終えることができました。機会があれば、是非花壇を見ていただけるとありがたいです。

地域の方々の力添えもあり、前回の畑おこしから、いよいよ苗植えに入りました。

　今年度も「リーダ会」の話し合いで、効率よく素早く苗植えを進めるために試行錯誤していたようですが、無事に苗植えを終えることができました。

　作業中の生徒の呟きで印象に残っているのは「速さも大事だけど、丁寧にやらないとな」というセリフと、苗に愛を込めるというセリフに感化されたのか、Superflyさんの「愛をこめて花束を」の歌詞を口ずさんでいたことです。

　愛が込められたかぼちゃはどのように成長するのか、本当に楽しみです。

本校では恒例のNタイム（二回目）が行われました。

今回の内容は「絵しりとり」。美術の成績が２で、「画伯」の私でも楽しめた遊びですが、本校の生徒は画力が高い。

例えば、左側の写真は（少々小さいですが）、ある程度分かりますね。

これを各学年「りんご」から始めて、どこまで続けられるかが勝敗を決めます。

ちなみに、左の写真は１年生、右側の写真は２年生の解答です。

　みなさん、個性豊かな絵を短時間で書いていて、この時間は大盛り上がりでした。次回のNタイムも楽しみですね。

　生徒会の企画で、感謝の気持ちを「シャケ」の形代に書いて、廊下に張り出す取り組み「感シャケ」運動が始まりました。

　口に出して言えないことも、文字ならば言えることは多いですよね。

　ぜひ皆さんも、日頃思っている感謝の気持ちをシャケに書いて放流してほしいと思います。大量のシャケが川を泳ぐ姿を見たいと思いました。

　ちなみに、教頭も早速生徒の皆さん宛に「感シャケ」を放流しました。