大きな柏の木の下で

　12月になりました。11月には雪が積もり、今年はどうなるだろうかと思いましたが、本日は気温もプラスですので、比較的暖かいと言えそうです。
　そんな、12月の目標が階段躍場に貼られていました。新常任委員会体制で初の標語となります。

　「身の周りの生活を見直そう」

　…含蓄のある言葉です。

　１年の集大成というべき12月。「慣れ」が「馴れ」になっていないか、もう一度振り返って考える絶好の時期かもしれません。

　ぜひ、「なんとなく」していることを見直して、次の年に生かしてみませんか？

　そのためにも、私自身、「今月は身の周りの生活を見直してみようかな？」と思った朝でした。

この日は６校時に生徒総会が行われました。
本校の生徒は対話のやりとりが論理的ですので、緊張感のある雰囲気で総会は進みました。

　特に、1年生はわからないことに素直に質問をし、３年生は細かい修正点などを問い、成長のグラデーションがよくわかるバランスの取れた総会でした。

　司会をしていただいた２名、質疑に応答してくれた新旧執行部の方々、そして最後まで厳かな雰囲気で参加してくれた全校生徒に感謝します。

この日は、地域協働活動の講師をお招きして「ミシン実習」を１.2年生が行いました。

　私自身は学校でミシンを触ったことがない年代なので、見ていて針が危なくないか不安でした。

　しかしながら、さすがベテランの講師の方は、わかりやすく丁寧に教えてくださったので、安全に楽しく製作することができていました。

　オリジナルのショルダーバックを完成させる日が楽しみです。

少々報告が遅れましたが、先週の金曜日に後期生徒会認証式が行われました。

　７０年以上続いてきたバトンを１年間大切に守ってきた前期執行部の皆さんへの退任のあいさつからはじまり、そのバトンを後期新執行部がしっかりと受けとった瞬間でした。

　新執行部は過去の歴史を踏まえながら、新しい生徒会の形を全校生徒とともに創ってほしいと思います。

前期執行部の皆さん、お疲れ様でした。　後期執行部の皆さん、これからもよろしくお願いします。

２０日の午後から毎年恒例となっている「おあしすとのミニバレー」が行われました。

　ミニバレーはとても白熱するものとなり、１点が入るたびに一喜一憂し大盛況で幕を閉じました。

　帰る際は、名残惜しいのかバスを追いかけていました。

　おあしすの皆さん、楽しいひと時をありがとうございました。

　追伸：おあしすの皆さんへ。　靴の並べ方が素晴らしかったです！
　　　　このような姿勢が心の美しさを映すのかもしれませんね。