学校のブログ

   市民団体「チトセコ」の方々を講師に、５年生が「カーボンニュートラル出前講座」を受講しました。はじめに、SDGsや1.5℃の世界目標の説明を受けました。また、千歳市内の気候変動のの歴史について学び、CO2を減らすために何ができるか考えました。スライドやクイズから、〝自分たちが明日からできることは何か〟深く考える機会となりました。

   子どもたちが登校する前、学校の前庭にリスがいました。エサを求めて校地内に入り、まわりを気にしながらイチイの木の下にあったエサを食べていました。5、6分の出来事でしたが、こころが癒される時間でした。

   富丘中学校の先生が来校して、６年生がＳＮＳでトラブルに遭わない、また、トラブルの原因を作らないなどの授業を受けました。Ｅ-mail（メール）やチャット、LINE,Ｘなど、良い点や留意しなければならない点を教わりました。特にメール文章の短縮・簡略化から、また、急いで返信しようとしてメールの内容が誤解されてトラブルになることが多いことを学びました。先生の説明に子どもたちは、うなずく場面が多くあり、「あるある」「なるほど」「そうだったんだ」などの声が聴かれ理解を深めていました。

　４年生は総合的な学習の時間の中で、福祉に関する学習を中心とした「ふれあい学習」に取り組んでいます。ガイドヘルプ体験や点字、手話を学び、今回は高齢者の疑似体験を行いました。筋力が低下したこと想定し、自由が利かないようおもりを装着し、また、視力が低下した時の様子が体験できる眼鏡を付け歩行し、介助する体験も行いました。

   ６年生が卒業アルバムに掲載する個人写真を撮影しました。業者様がセットした撮影場所で行いました。撮影時には緊張していたせいか、いつもの笑顔を戻すのに時間のかかる児童がたくさんいました。

   普段は各地区で登校する子どもたちの様子を見守って頂いている見守り隊の方が、学校の校門で挨拶のあいさつ運動に参加していただきました。子どもたちの声はいつも以上に大きく、聴いていて気持ちの良いあいさつがとび交いました。

　前期の終業式を行いました。校長先生からは「なりたい自分」を考え、１年間のゴールである３月までの目標をもって生活しましょうとお話がありました。２・４・６年生の児童が後期の抱負を発表しました。毎日の学習をがんばりかけ算九九も完璧にしたい、みんな挨拶が気持ちよくできるように代表委員の仕事を頑張りたい、学習発表会の劇が成功できるように、またふれあいフェステバルではたくさんの人に楽しんでもらいたい等、後期に頑張ることを発表しました。

   前期の終業式を行いました。はじめに校長より、ノーベル賞を受賞された方々のように目標やめあてをもってねばり強く取り組むことが大切であり、お家の人と一緒に通知表を見て後期の目標やめあてを持ちましょうとのお話がありました。その後、児童を代表して１年生、３年生、５年生の児童が前期をふり返る作文を発表しました。食生活を見直し休まずに学校に登校したことや、運動会や宿泊行事を成功するように努力したこと、漢字がすらすら書けるようになった、理科の実験が正しくできた等、また、学習発表会や委員会の活動、フレフェスの行事をがんばりたい等、後期の抱負を述べていました。

  朝夕めっきり涼しくなりましたが、子どもたちは中休みや昼休みになると元気にグラウンドで遊んでいます。この日はドッジボールやサッカー、遊具を使って楽しく時間を過ごしていました。

　４年生が目に障害のある方を講師にお招きして点字学習を行いました。点字を学び、物の名前や数字、物語の長文にもチャレンジし、最後まで高い意欲と関心を持ちながら取り組んでいました。