生活の様子

学校のブログ

薬物乱用防止教室

   千歳警察署員の方々を講師に6年生が薬物乱用防止教室を開催しました。大麻や覚せい剤、MDMAなどが原因で服用すると犯罪になることや、1度服用する繰り返し服用したくなること、脳卒中やショック死などにいたるなど健康にも被害が及ぶことを理解しました。また、誘惑に負けないために“正しい知識を持ち 断る勇気をもつ”ことも学びました。

 

本好きをめざして 

   11月は「読書月間」として、子どもたちが本好きになり、読書の楽しさを知ってもらおうと読書ボランティアの方々や職員による、読み聞かせを行いました。読み聞かせは、読書活動のきっかけになり、多様な本と出合うことにより読書意欲を高めます。読書は読解力や論理的な思考力、語彙力などをはじめたくさんの力が身につきます。語彙が豊富になると表現力が豊かになり、学力の向上やコミュニケーションスキルのアップにもつながっていきます。これからも、学校やご家庭で本に向きあう時間や場面を多くできればと願っています。

  図書ボランティアのみなさま、たくさんのご協力をいただきありがとうございました。

 

 

先輩から学ぶ 「宇宙ロケットのお話」

    1972年(昭和47年)3月に本校を卒業した渥美正博さんが講師となり、6年生を対象に「宇宙ロケットのお話」と題して講話をいただきました。

 渥美さんは(株)三菱重工航空宇宙事業本部で勤務され、日本初の純国産ロケットH-IIのメインエンジン『 LE-7 』をチームの中心となって開発された。また、宇宙ステーションに物資を輸送するHTV(愛称“こうのとり”)を打ち上げるH-IIBロケットなどの作製にも携わり、国内のロケットエンジン発展に大きく寄与されました。

 約50年前以上に開校した当時は体育館がなかったことや、学校の周りは防風林が多かったことなど小学校時代の様子を話していただきました。また、ロケットの構造や飛行する仕組み、今後の展望や改善点について、スライドや映像を織り交ぜて説明されました。

 最後に、「夢を持ち続け、挑戦する気持ち」を大切に①興味を持つこと②基礎(生活学習などすべて)を大切にすること③少々の失敗は大丈夫、でも続けることが大事④一緒に進める(活動、仕事など)仲間を集め、大事にすること。と児童へ諭していただきました。児童からは「ロケットの高さが札幌テレビ塔ぐらいに大きく、スピードが予想よりとても速いとわかりました。・・・」「・・・さらにロケット以外に飛行衛星にも興味を持ちました。」「今回聴けた話を思い出し、新しいことに挑戦する心を忘れずに生きていこうと思います。」などの感想が寄せられました。

プログラミング学習 ②

 公立千歳科学技術大学の教授と学生が来され、6年生がスマートスピーカーを用いプログラミング学習を行いました。“スマートスピーカーにどんな質問に答えてもらいたいか”“どんなスマートスピーカーになってほしいか”を考え、グループでプログラミングを行いました。「全児童数は何人ですか」「6年生にのクラスの良いところは何ですか」「今日の気温に適している髪型は」などの質問に答えるオリジナルのスマートスピーカーをつくりました。

アイヌの学習 ⑤

    5年生がアイヌの学習を行いました。前回に学習で作製した、木皮の繊維をクロスして作った糸を弓矢につけて、ポンク(小さい弓)で矢を放つ体験を行いました。子どもたちはとても興味深く取り組んでいました。5回目となる今回の学習が今年度の最後の学習となり、アイヌの文化について深く学ぶ貴重な時間となりました。ご協力をいただきまし(財)アイヌ民族文化財団や千歳アイヌ協会の方々に感謝申し上げます。

福祉の学習 ⑤

 4年生は総合の学習的な学習の時間の中で福祉に関する学習を中心とした「ふれあい学習」に取り組んでいます。これまで「ガイドヘルプ体験」「点字」「手話」「高齢者の疑似体験」の学習を行いました。今回は車いすに乗るときや介助するときの仕方を学びました。この後、今回まで学習したことをふり返り、まとめた内容を3年生に発表する予定です。 

 

読み聞かせ

   読書月間に合わせ、本校の図書ボランティアの方々による読み聞かせを行います。子どもたちへ周知用のポスターを作っていただきました。当日まで校内に掲示しています。そのポスターをご紹介します。

 

第2回学校運営協議会

   今年度2回目の学校運営協議会を開催しました。はじめに、学校長から前期の主な教育活動から成果や課題について説明しました。次に、学校生活や学力に関する各種調査や検査の結果について、検証後の改善点などを報告させていただきました。その後、授業の様子を参観していただき、最後の熟議では「前期教育活動報告から」感想やご助言をいただきました。

 

 

 

採卵学習

 1年を通してサケの学習に取り組んでいる3年生が、サケのふるさと千歳水族館へ出かけ、採卵の活動に取り組みました。採卵の仕方をはじめ、サケの命の大切さや人との係わりが深いことなども学び、事前に学習した内容をさらに深めることができました。その後、バックヤードを見学し、貴重な体験となりました。 

学習発表会

 学習発表会を開催しました。それぞれの学年・学級で、目標を掲げて児童同士が協力し合い、心を一つにして発表できる喜びを感じながら一生懸命に取り組みました。また、実行委員会(4年生以上)の児童は会の運営を支えようと、任された仕事に責任をもってやり遂げていました。残念ながら4年生は学級閉鎖のため発表はできませんでしたが、12月の土曜参観日に延期します。

 ■1年生

■2年生

■5年生

■実行委員会

■ひだまり

■3年生

■6年生

 

消防署見学

  3年生は 社会科「はたらく人たちとわたしたちのくらし」の学習に合わせ、市内の消防署へ見学に行きました。署員の方から消防車、工作車、救急車などを紹介していただいた後、 施設の中や訓練の様子を見学しました。事前に考えておいた質問に、署員の方に丁寧に回答していただき、学習した内容を深めることができました。

栞づくりに挑戦

 3年生は総合的な学習の時間で「千歳川とサケ」の学習に取り組み、前回はサケの採卵を体験しました。今回はサケの表皮を使って、栞を作りました。さけのふるさと千歳水族館のスタッフの方にサポートを受けながら、オリジナルの作品を完成させていました。

 

落ち葉拾い

校舎玄関前のもみじは鮮やかな紅葉を見せてくれましたが、たくさんの葉が散ってしまいました。本校の施設管理者が落ち葉拾いの作業に朝から就業時間いっぱいまで取り組んでいます。

コンサドーレ『森の教室』

   ひだまり学級の児童がコンサドーレ主催の「コンサ百年の森づくり事業『森の教室』」に参加しました。はじめに、コンサドーレ札幌バドミントンチームの選手と交流しました。選手がシャトルを打ち合うラリーの様子を見学しました。シャトルのスピードは時速400㎞を超え、子どもたちはびっくりしていました。その後、支笏湖近くの森へ移動しました。良い天候の中、子どもたちは選手やスタッフの皆さんと一緒に「カミネッコン苗」の植樹をしました。貴重な体験がたくさんあった1日でした。

PTAによる花壇後片付け作業

 PTA活動「1人1活動」の一環となっている、校舎前庭の花壇等の後片付けを行いました。今回は、来春に向けて前庭のプランターや花壇土の掘り起こしなどを行いました。予定していた時間より、早く終えることができました。ご協力をいただいて保護者の皆様、ありがとうございました。

 

 

プログラミング学習

   5年生は公立千歳科学技術大学の山川教授より、micro:bit(マイクロ・ビット)を用いてプログラミング授業を行いました。『人の役に立つモノづくり』をテーマにして、グループに別れプログラムを作り発表しました。読書中に私語があるとブザーが鳴ったり、時刻や気温、照明度などの設定基準を超えるとアラームやイラストが表出したり、日常生活で活用できる作品がいくつもありました。発表後は教授やゼミの学生から称賛に値するたくさんの講評をいただきました。

 

読み聞かせ

   PTA図書ボランティアの方々による朝の読み聞かせを行っていただいています。来月から始まる読書月間に向け、子どもたちは手にして読んでみたい本が増えました。ありがとうございます。

 

 

ALT

   外国語活動はALT(アシスタント・ランゲージ・ティーチャー)のトレア先生にも指導していただいています。話題が豊富で子どもたちはいつも楽しく活動に取り組んでいます。アメリカのフロリダ州出身のトレア先生・・・今回はハロウィンの文化に親しんでもらおうと、仮装した姿で英語を学びました。

 

もみじの葉をさがしに

   1年生が生活科の学習で季節の変化を感じようと、赤くなったもみじの葉を探しに学校隣の施設、憩いの森へ行きました。目的地まで行く前の様子です。

 

紅葉

   朝夕寒い毎日が続きます。今週は最低気温が氷点下になる予報が出されています。校地内で赤く染まった紅葉をご紹介します。