生活の様子

9/26 ①大地震+火事~複合型避難訓練 ②『噴火したら・・・』

 本日、大地震と火事の複合型避難訓練を行いました。今回は前回の避難訓練の教員の反省を重ねた結果、「ホイッスル」を使った訓練を初めて取り入れることにしました。その理由は、停電で放送が使えないことによる伝達時間の短縮です。

①地震アラート音を放送でかける、「大きな地震が発生しました。避難してください。」②停電の想定(放送が使えない) ③ボイラー室から火が出たことがわかる ④校長は火事を知らせるために、地震で避難している最中の教員と児童に気付かせるため、ホイッスル音「ピー――――ピ・ピ・ピ!!」そして叫ぶ「ボイラー室が火事なので、Uターンして逃げてくださーい!!」

 

 いつもの慣れた訓練のはずが、初めてのホイッスル音で子どもたちの緊張度が高まりました。先生方の緊張感も上がりました。 

【グラウンドから校内に戻って、「振り返り」をしました。】

 

【「振り返り」の後、『噴火したら・・・』の学習を映像を見ながら行いました。】

【「足が動かせなくなるのは、火山灰がどのくらい積もった時だと思いますか?プリントに長さを書いてください。」の質問を緒に、「電気がつかなくなるのは何センチ?」など、普段考えもしないことを話し合うよい機会になりました。子どもたちは高い関心を持って授業に臨んでいました。】

 

【この噴火についてとても興味を持った教諭が、自分の学級のお便りにわかりやすく説明して載せてくれていたので、是非、ご覧ください。】