7/16 3校合同『遠隔授業』(5,6年生複式学級同士で)
小規模校は、クラスメイトが2~3人くらいしかいませんので、教育活動の範囲が限定されがちです。つまり、「いつも同じ人と」なのです。そういう状態を打開するために、リモートを使って三校で国語科のインタビューの学習(6年生は)を試行してみました。初めての本格的な教科授業での体験です。
同じ顔ぶれではない新鮮で緊張感もちょっぴりある刺激的な授業となりました。先生方の今日までの下準備のお蔭です。
【未知なる遠隔合同授業を目の前にリハーサルをしています。】
【画面に三校の三者が映し出され会話します。】
全道には小規模校が、500校以上あります。“同じ顔触れによるマンネリ化”が永遠の課題です。そこで考えたのが、リモートによる〖遠隔合同学習〗です。教科等の関係で、いつでもどんな授業でもこれでできるとは限りません。稀にするから新鮮さを感じ期待感も膨らみ意欲化につながるのだと思っています。
将来予想される少子社会(少子化社会ではなく)。このような授業が当たり前になる日が来るのかもしれません。