2025年5月の記事一覧
5月23日(金)
今日は、いくつかの学級の3時間目の様子をお伝えします。
2年生は、算数の学習をしていました。長さの学習で、「cm」よりも短い長さの表し方について学習していました。
5年生は、家庭科の学習をしていました。ゆでる調理実習で、ホウレン草やジャガイモを使ってゆでる調理に挑戦していました。包丁を使うのは、たいへんだったようです。
6年生は、3、4時間目に、そなえーる(千歳市防災学習交流センター)に行き、体験学習でした。
学習の前半は、胆振東部地震や自然災害への備えについて学習し、後半は心肺蘇生法の体験学習でした。
外でお友だちと一緒に遊んでいる時に誰かが突然倒れたら、という想定で、心肺蘇生法に挑戦しました。
1.反応を確認する。 2.応援を呼ぶ。(119番通報をしてもらう。AEDを持ってきてもらう。)
3.呼吸の確認 4.胸骨圧迫(心臓マッサージ) の手順でした。
みんな、脚を肩幅くらいに開いて膝をつき、肘を曲げないように気をつけて、胸骨圧迫を体験していました。
リズミカルに1分間、胸骨圧迫を続けるのはたいへんなことですが、交代しながら続けていました。
命を守るための貴重な体験学習ができました。
5月22日(木)
今日は、遠足予備日だったので、給食がなく、お弁当が必要な日でした。子どもたちは、お弁当を持って登校していました。お弁当作りをありがとうございました。
今日は、いくつかの学級の2時間目の様子をお伝えします。
1年生は、算数の学習でした。1年生も少人数での学習が始まり、2つの学級を3つのグループに分けてたし算の学習をしていました。
コスモス学級の1年生は、国語の学習をしていました。教科書の教材文を指でなぞりながら音読していました。大きな声でしっかり音読できていました。
5年生は、音楽の学習をしていました。「故郷の人々」という曲を鍵盤ハーモニカで演奏していました。
5月21日(水)
今日は、全校で中休みに環境整備作業を行いました。運動会で使うグラウンドの草を抜いたり、周りに落ちている石や小枝を拾ったりです。中休みの活動で完全にきれいになった訳ではありませんが、全校児童みんなで一緒に作業ができてよかったです。みんな時間の限り、丁寧に作業をしていました。
5月20日(火)_移動理科教室
昨日の5、6時間目に6年生が移動理科教室を学習しました。北海道立教育研究所の理科教育センターの職員による理科に関する学習や科学設備展示自動車(サイエンスカー)による科学機器の操作や観察・実験等をする学習です。毎年、全道の希望する小中学校の中から抽選で当たった20数校が体験できる貴重な学習です。今回、本校の6年生が移動理科教室を学習できることになり、喜んでおります。
前段のサイエンスカー内で行われたミクロの世界の体験や放射線を見る体験は、希望者のみでしたが、貴重な体験になったようです。
次の科学体験は、「-196℃の世界の体験」は、液体窒素は、空気中に普通にある窒素を-196℃に冷却し、液体となった窒素です。その-196℃の世界、液体窒素の中にもやしや風船、テニスボールを入れるとどうなるか、予想を立て、実験結果を確認しました。「テニスボールは縮むと思う。ボール内にある空気が冷やされるから。」と予想を立てる子もいました。キンキンに冷えたもやしやホウレン草、テニスボールがどうなったかを確認した子どもたちからは歓声が上がっていました。
ほくでんの協力をいただいた発電の実験では、手回し発電機を使って、通常の豆電球とLEDの電球を光らせた時の手で回す時に力の違いを感じ、LEDが楽に回せて光ることから、LEDの省エネの様子を身をもって体験していました。発電の仕組みを理解した後には、ほくでんの職員の方より、水力発電、火力発電、風力発電、太陽光発電などを仕組みを教えていただきました。
水溶液の性質を調べる実験では、紫キャベツを煮出して作った検査薬を使って、身近にある水溶液を調べました。食塩水、うすい塩酸、虫刺され薬、トイレ洗浄剤、お酢、せっけん水などです。子どもたちは、これまでの自分の経験から、これらの仲間分けを予想してから、紫キャベツの検査薬で色の変化を調べました。子どもたちは、水溶液の仲間によって、色々な色に変化することを確認し、自分の言葉で感想をまとめていました。
今回、体験した様々な実験を通して、更に興味関心を持って理科の学習を続けてほしいと思いました。
5月20日(火)
今日は、いくつかの学級の1時間目の様子をお伝えします。
1年生は、体育の学習でした。表現運動、よさこいソーランの練習でした。組ごとに練習し、どこが良かったのか発表し合いながら練習していました。「〇〇さんの脚がピンと伸びて、よかったです。」などと、良かったところを発表し合っていました。
5年生は、算数の学習でした。「小数のかけ算」の導入場面で、立式の意味を考えながら学習していました。「どっちが先」「答えは同じ」「1mが80円だから」などと、口々に考えを言っていました。算数の学習は、どの学年にとっても、「1つ分の数」、「いくつ分」、「全部の数」について考えながら立式するのが大事ですね。
本日は、6年生が5、6時間目に移動理科教室という学習があります。道立研究所のサイエンスカーが来校し、いろいろな科学体験や探究活動を学習できます。その様子も、後ほどアップできたらと考えています。