6月16日(月)
今日は、2年生が交通公園で自転車の安全な乗り方に関する交通安全教室がありました。
自前のヘルメットを持っている子は、ヘルメットを持って登校していました。
正しい自転車の乗り方を身に付けていなければ、自分が交通事故に遭い怪我をしてしまうおそれもありますし、自分が事故の加害者として歩いている人に怪我を負わせてしまうおそれもあります。
自転車に乗り始める際は、前後の安全を確認するだけではなく、「自転車の左側に立って乗り始めること」、「サドルに座ったら、右足からペダルをこぎ始めること」が大切だと学習しました。左足からペダルをこぎ始めると、発進時に自転車が左側(車道側)に傾くことになり、とても危険だそうです。
また、「横断歩道を渡るときには、自転車を降りて押して渡ること」も学習しました。自転車に乗ったまま横断歩道を渡ってしまえば、左折する車から見づらく事故の危険性が高くなるからです。
その他にも、乗る前に自転車に不備がないか点検すること、両足がしっかり地面につくようにサドルの高さを調節することなども学習しました。
今日学習した2年生だけでなく、全ての子どもたちや私たち大人も含めて、安全な自転車の乗り方(自動車の運転も含めて)で、自分の命や周りにいる人たちの命を守っていきたいと思います。