【校長室から】熱いまなざし ~中体連より~
2日間、あらためてスポーツの良さ、部活動の良さを感じさせてくれました。
まずは、壮行会。選手と一般生徒が対面する形であったこともあり、いつもよりボリュームのある校歌を聴かせてもらいました。そして、激励の言葉をかける場面では、熱いまなざしが一斉に注がれ、正直圧倒されました。
当日は、すべての会場の応援に行きました。一緒に応援をした先生からは、「一番いい表情でプレーしている」との話を受けましたし、とくに苦しい局面を打開した時のはじけんばかりの表情や歓喜の声に、見ている側も心打たれるものがありました。
結果、多くのチーム、選手が管内大会への出場権を得て、いっそう精進していくことでしょう。残念ながら市内で敗退してしまった人たちも、けっしてこれまでの努力がムダであった訳ではありません。むしろ多くの成果や気づきを得たことに胸を張って、これからの競技人生のみならず、生活のあらゆる場面で活かしてほしいと思っています。